乗ってるだけじゃない!オペの休憩タイム、実はこうしてます

クレーンオペの1日ルーティン〜休憩時間ってどんな感じ?〜

未経験の方からよく聞かれる質問のひとつ。

「クレーンオペレーターって、休憩時間あるんですか?」

たしかに、クレーンをずっと操作してるイメージが強いかもしれませんが――
ちゃんと休憩、あります!
ただし、いわゆる一般的な会社員の休憩とはちょっとスタイルが違います。




基本の休憩タイムはこの3つ!

もちろん現場の状況にもよりますが(←ここ、かなり重要)、
基本的にはこの3つのタイミングで休憩を取ることが多いです。

10時休憩(通称:一服)

お昼休憩(12:00〜13:00)

15時休憩(通称:おやつ休憩)


このサイクルで、作業の合間にしっかりリフレッシュタイムを取ります。




車内でどうやって休憩してるの?

休憩中は、クレーンの運転席に座ったまま過ごすことが多め。
コーヒーを飲んだり、お菓子をつまんだり。
私は、スマホゲーム・YouTube・Netflix鑑賞あたりが定番です。笑

現場によっては、車内から降りて休憩所や自分の車に移動できることもありますが、
基本はずーっと車内生活です。




実は…腰がやられがち!!

ここでひとつリアルな悩みも。

ずっと運転席に座りっぱなしだから、腰への負担がめちゃくちゃデカい。
気づかないうちに腰痛持ちになるオペも多いです。

私も含め、腰を守るためにクッションや座布団は必須アイテム!
これ、あるかないかで後々ぜんぜん違います。

※このへんの腰痛対策グッズや工夫については、また別の記事で詳しく書こうと思います!




「休憩=フリータイム」ではない!?

ただし、現場によっては急な作業やトラブルがあったとき、
休憩中でもすぐに動けるように待機していることも多いです。

だから実際には、**「完全に自由な休憩時間」**というよりは、
**「いつでも動ける前提の休憩」**って感じですね。




休憩も仕事の一部です

クレーンオペレーターの仕事は、
「重機に乗ってるだけ」なんて思われがちですが、実はかなりの集中力と体力が必要です。

だからこそ、休憩中にどう体を休めるかも、プロとして大事なスキル。

腰を守る

頭をリフレッシュする

次の作業に向けて集中力をチャージする


これが、安全で正確な作業につながります。




運転席でのコーヒータイムも、
実は「安全第一」につながる大切なひとときなんです。


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